このところ新型コロナも落ち着きを見せ、新変異株のニュースも聞こえてこなかったので、このまま終息に向かうと期待していた。ところが新たな変異株が発見され、本格的冬に向けて、第8波の流行が危ぶまれている。
欧州・米国からは、オミクロンBA.5からの派生株でBQ.1(ケルベロス)が、インド・シンガポールからはXBB(グリフォン)が増殖中とのこと。両株とも悪性度は低いものの、免疫回避能を持つため感染には要注意。
両者ともギリシャ神話や中東の神話に登場する想像上の怪獣の名前を冠されている。ケルベロスは冥界から脱走しようとする亡者を食い殺す地獄の番犬、三つの頭と竜の尾、蛇のたてがみを持つ怪獣。グリフォンは鷲の上半身と獅子の下半身を持ち、神々の車を引き、黄金を狙うものを襲うという。どちらも恐ろしい名前だ。
外国人旅行者の水際対策が緩み、マスク不要論が活発化する中、今一度初心に帰り、厳重注意が必要かもしれない。
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