ごあいさつ
目指せ、センテナリアン
センテナリアンとは心も体も元気な百寿者を意味する言葉です。
現在の日本人の平均寿命は男性81.47歳、女性87.57歳(2019年)で、今後も伸びていくことが予想され、2007年生まれの子供の半数は107歳まで生きるとする報告もあります。しかし、いくら平均寿命が延びたとしても、健康でいられる期間、いわゆる「健康寿命」が延びなくては、生きる意味や喜びが薄れます。
平均寿命と健康寿命の差は、いわば「要介護期間」とも云えます。2019年の発表でその差は、男性:8.79年、女性:12.19年と、少しずつ縮まる傾向にはありますが、いまだにギャップは大きいと言わざるをえません。
生物学的見地から見れば、人体の耐用年数はおおよそ50年と云われています。概ね25歳過ぎから老化は始まり、50歳頃には容貌、体力、記憶力などの衰えが隠せなくなります。この頃からのメンテナンスの良否が、その後の生活や人生に、大きな違いが出てきます。
タヒボには抗がん・抗腫瘍作用、抗酸化作用、抗炎症作用、抗疲労作用、免疫賦活・調整作用、体調リズム調整作用など、多彩な生理活性作用があります。いわばこれらの健康増進作用を活用して、人生100年と云われるこの時代を生き抜こうではありませんか。
病気と闘う力は薬だけではありません。病気に負けない体づくりこそ大切なのです。

薬用植物研究会 主宰 濱田好信
1965年 | 上智大学経済学部卒業 |
1986年 | タヒボジャパン株式会社 入社 東京支社長 同社顧問を経て |
2007年 | NPO法人天然植物科学研究会 理事長 |
2012年 | (株)薬用植物研究開発センター 研究員 (金沢大学医薬保健研究域 産学連携企業) |
2014年 | 近畿大学農学部 研究員 (応用生命化学科 生物環境学研究室) |
2017年 | 契約期間満了により同研究室退室 |
著 書 | 「新・タヒボの話」「疲労の科学」 「タヒボ入門」「植物パワーで健康を守る」 「タヒボの症例」「新しいがん予防の奨め」 |